強い人は未来を読んでいるわけではありません。
相手の勝ち筋を考え、自然な行動を予測しているだけです。
この記事の結論
ポケモンチャンピオンズで勝率を上げたいなら、「自分が何をしたいか」ではなく、「相手は何をしたいのか」を考えることが重要です。
さらに、「相手は何をされたら困るのか」 まで考えられるようになると、相手の行動が予測しやすくなります。
相手視点とは何か
ポケモン対戦で負ける原因の多くは、自分の行動だけに集中してしまうことです。
例えば、
- この技を押したい
- このポケモンを活躍させたい
- このコンボを決めたい
このような考え方は悪くありません。 しかし、それだけでは上位帯では通用しなくなります。
上位勢はまず、
「相手は何をしたいのか?」
を考えます。
そしてさらに、
「相手は何をされたくないのか?」
まで考えて行動しています。
初心者が陥りやすい考え方
例えばこちらのエースポケモンが残っている場面を想像してください。
初心者は、
「ここは攻撃して倒そう!」
と考えがちです。
しかし相手視点で考えると、
「そのエースさえ止めれば勝てる」
という状況かもしれません。
つまり相手はエースを処理する行動を最優先にしてきます。
この時に守るや交代を選択できれば、相手の計算を崩して有利な展開を作ることができます。
相手の勝ち筋を探そう
相手視点を身につける上で最も大切なのは、相手の勝ち筋を探すことです。
例えば、
- 相手のエースが残っている
- 追い風があと2ターン残っている
- こちらは受け切れない
という状況なら、相手は追い風中に試合を決めたいはずです。
つまり攻撃してくる可能性が高くなります。
このように相手の目的から逆算すると、行動を絞り込みやすくなります。
選出画面から相手視点は始まっている
相手視点は対戦中だけではありません。
実は選出画面から始まっています。
例えばこちらの構築が、
- 追い風要員
- 高速アタッカー
- エースポケモン
という構成だった場合、 相手から見ると、
「追い風を通されたら負ける」
と考えるはずです。
そのため相手は追い風対策を優先した選出をしてくる可能性があります。
ここまで考えられると、 選出の精度も大きく向上します。
「何を出されたら嫌か」を考える
毎ターン次の質問を自分に投げかけてみましょう。
相手は何をされたら嫌だろう?
例えば、
- トリックルームが切れそう
- 追い風が残り1ターン
という場面なら、相手はターンを稼がれることを嫌がります。
そのため、守るを選択するだけでも強力な行動になることがあります。
上位勢は行動ではなく目的を見る
初心者は、
- 攻撃してくるかな?
- 守るかな?
- 交代かな?
というように行動だけを予測します。
一方で上位勢は、
「なぜその行動をしたいのか」
を考えます。
例えば、守るか攻撃かは分からなくても、
- 追い風ターンを維持したい
- エースを守りたい
- トリックルームを通したい
という目的は見えることがあります。
目的が分かれば、自然と行動も予測しやすくなります。
実戦で使える3つの質問
ターン開始時に次の3つを考えるだけで、相手視点の精度は大きく向上します。
① 相手の勝ち筋は何か?
- エースを通す
- トリックルームを通す
- 追い風で押し切る
② 相手は何をされたくないか?
- ターンを稼がれる
- エースを削られる
- サポート役を倒される
③ 自分が相手なら何を押すか?
この質問を繰り返すだけでも、 相手視点は確実に身についていきます。
まとめ
ポケモンチャンピオンズで勝率を上げたいなら、自分の行動だけを見るのではなく、相手の目的を考える習慣をつけましょう。
そして、
- 相手の勝ち筋は何か
- 相手は何をされたくないか
- 自分が相手ならどう動くか
を考えることで、相手の行動は驚くほど予測しやすくなります。
上位勢は未来を読んでいるわけではありません。
相手の勝ち筋と目的を整理し、最も自然な行動を予測しているだけなのです。


コメント